本尊の薬師如来像は、桓武天皇の延暦元年(782)、伝教大師最澄が16歳の時、一刀三礼彫刻された薬師仏七体中の一体尊です。 鎌倉時代の寛喜二年(1230)、疫病が全国に広がった時、住職の夢に薬師如来が現れて、「一切病苦の衆生、我が前に来たらば諸病ことごとく除くべきに、来ぬか、来ぬか」とのお告があり、皆病気治癒したので、これ以降、「こぬか薬師」呼ぶ。
<宗旨> 黄檗宗 <開山・開基> 鉄面寂錬禅師
御詠歌
みな人のこぬをおそしと まちたまう やくしのちかい たのもしきかな
拝観不可
ただし、10月8日 13時より御開帳法要
10月8日 13時 御開帳法要
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